ボディーランゲージの研究?

 アメリカ国防部がキム・ジョンウン北朝鮮国防委員会第1委員長とウラジミール・プーチン ロシア大統領など外国首脳の身振りを観察、これらの行動を予測する研究をしてきたと役人たちが7日(現地時間)明らかにした。 れらによれば国防部所属分析家はキム・ジョンウンとプーチン、ドミトリー・メドベージェフ ロシア総理など外国の指導者級要人約15人を研究した。 米軍特殊部隊に射殺されたアルカイダ前指導者オサマ・ビンラディンと追放後処刑されたサダム・フセイン前イラク大統領も研究対象だった。

このプロジェクトは先立って国務部が進めたが、現在はアメリカ国防長官直属機関である国防部総括評価国(ONA)が支援している。 プーチンの心理状態分析に最後に最新内容を補強したことは去る2012年だったと国防部関係者は伝えた。 アメリカ国防部スポークスマンであるジョン・カービー海軍准将はこの研究に去る2009年から毎年30万ドルほどが投入されたと明らかにした。

アメリカUSAトゥデイは前日政府文書などを引用してこのプロジェクトの存在を報道した。 しかしカービースポークスマンはチョック、ヘイグル長官もマスコミの報道で該当研究に対して知るようになったとし“これは国防部のどんな政策・プログラム決定にも影響を及ぼしたり使われたことがない”と強調した。